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頑固な肩こりは病気が原因?

肩こりは、多くの場合姿勢の悪さや生活習慣などが引き起こすものです。デスクワークを長時間行っていたり、重い荷物を抱えていたりと肩の筋肉が緊張する状態を続けていると、血行が悪くなることによって肩こりが引き起こされるのです。そのため肩が凝ったと感じたら、マッサージを受けて肩の筋肉をほぐしてやったりストレッチなどをして体を動かしたりすることで肩こりはかなり解消されます。しかし、中にはほぐれたと思ってもすぐにまた肩が凝ってしまったり、ほぐしているはずなのに全く肩が軽くならないという場合もあり、こうした時には何らかの病気が肩こりの原因になっていることが疑われます。たとえば、頸椎椎間板ヘルニアや、変形性頸椎症などの頸椎の関節が異常を起こしている場合は、肩こりに似た痛みなどの症状が現れますが、これはマッサージやストレッチで治るものではありません。また、四十肩や五十肩と呼ばれる肩関節周囲炎の場合なども肩こりと勘違いしてしまう人が多いようです。こうした外科的なものだけではなく、高血圧や低血圧、心筋梗塞など循環器系の問題によって血行が悪くなり、その結果肩こりを起こしているものもあれば、肺がんや肺膜炎など肺の疾患が肩こりをひきおこしていることもあります。腎臓病や肝炎、糖尿病などの内臓系の病気の人にも肩こりを感じる人が多く、こうした病気も無関係ではないと考えられています。もちろんストレスといった精神的な影響も無視できません。こうしてみると、肩こりを引き起こすかもしれない病気は多く、肩こりだからといってどこが悪いとは特定できないほどです。とはいえ、どこが原因であってもこうした病気が肩こりの原因である以上、その病気を改善しなければ肩こりは決して治ることはありません。肩こりがひどく、いろいろな解消法を試してみても改善しないという場合には、体が何らかの病気にむしばまれていることも考えられますので、思い切って人間ドックをうけるなどして体に病気が隠れていないかを調べてみてください。なんとなく我慢してしまいがちな肩こりですが、実は健康を求める体からのサインかもしれないのです。

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