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肥満は大敵

肥満も肩こりにとっては大敵です。肥満と言っても、皮下脂肪が多いタイプの肥満と内臓脂肪が多いタイプの脂肪があって、それぞれ違った理由で肩こりを引き起こします。まず皮下脂肪の多いタイプは、筋肉の上に脂肪がついていることになりますが、これは肩にとっては余計な負荷でしかありません。皮下脂肪がついていない腕に比べて、ついている腕は当然脂肪の分だけ重たくなります。重たい荷物を長時間抱えていると肩が凝るように、重たい腕を支えている肩は、それだけで凝りやすくなってしまうのです。肩は、腕と頭の両方を支えなければいけないので意外と筋肉が必要な箇所ですが、太っているからといって筋肉が多いわけではありません。逆にそれだけ皮下脂肪がついている人は、運動が苦手だったり嫌いだったりして筋肉が少ない場合すら少なくないですから、重たい腕を支えるのはかなり大変なのです。脂肪は体全体につくので、特に腕が重いという感覚はないと思いますが、自分の体への負担が大きくなっているということは意識しておきましょう。

一方、内臓脂肪が多い人も肩こりになりやすいのですが、それは皮下脂肪が多い人とは別の理由になります。内臓脂肪が多い人は、お腹がポッコリと突出したような体型になりがちです。というのは、内臓脂肪はお腹につく脂肪であって、内臓脂肪が多い人でも背中や手足にはあまり脂肪がついていないことが多いためです。お腹だけに脂肪が付くと何が問題かというと、体重のバランスがとりにくくなります。人間の体は全身に適当な筋肉や脂肪が付いた状態で直立しやすいようにできており、お腹だけに脂肪が付くと前に体重がかかりすぎるのです。それを支えるために、多くの人は背中を反り気味にして立つ習慣がついてしまい、反った背中とバランスを取るために頭部はやや前に傾ける形になります。つまり背中や首に本来必要ではない負荷がかかり、この負荷が肩こりの原因になっているのです。

ある程度の脂肪は体にとって必要な成分ですが、肩こりを引き起こすほどの肥満は健康にとっても決して良いものではありません。肩こり解消のためにも健康維持のためにもダイエットをしてみてはいかがでしょうか。

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