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漢方を利用

漢方とは、中国を発祥とする東洋医学で用いられる薬であり、現在の病院で処方される西洋医学の薬とは全く違ったものです。漢方の特徴の一つは、天然の植物などを原料としているということ。つまり、薬草や木の根、実、花などのいわゆる生薬と呼ばれるものを使い、体に緩やかに働きかけていこうというのが漢方の考え方なのです。生薬は基本的には自然に生息するものなので、いわゆる薬のような即効性はありませんが、副作用もほとんどないのがメリット。少しずつ体質を改善していくことで体の調子を整えたいという人には漢方が向いています。漢方は体質との相性もありますので、できれば専門店で相談しながら使う漢方を決めていくのがおすすめです。使う漢方が決まっているのならば、市販されているものもあるのでそういったものを使うのも便利でしょう。肩こりの場合、血行を促進したりストレスを和らげたりすることで症状を和らげる漢方がよく使われており、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)や葛根湯(かっこうんとう)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、釣藤散(ちょうとうさん)などが有名です。これらの漢方は市販されていることも多いので、薬局で購入することができます。漢方の場合、効果を実感するまでの時間も長く、何ヵ月も飲み続けてようやく効果が現れたということもあります。数日飲んで「効かない」と思ってしまう人や、継続して何かを続けるのが苦手という人には、漢方はあまり向いていないかもしれません。また、効果が緩やかなだけに、いくら継続して漢方を飲んでいるからといって食事のバランスが悪かったり姿勢を正そうという気がなかったりしたのではなかなか効果は現れません。漢方は、あくまで体の調子を正すサポートをするものであり、自分でも肩こりの原因を改めようとすることが必要になります。また、漢方は極めて副作用の少ない薬になりますが、現在なんらかの理由で医師に処方された薬を飲んでいるという人、妊娠中の人、授乳中の人などは、医師や漢方の専門家に相談しながら飲むようにしてください。

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